マクロビオティックは、健康に長生きすることを目的とした、生活法のことをいいます。食生活においては、動物性食品や油を控えます。そして、旬の食材を丸ごといただくということを基本に、玄米などの穀類を中心とした、菜食主義的な食事をとる生活を送ります。いろいろと制約の多いのが、マクロビオティックの食生活です。しかし、マクロビオティックの理論にのっとったスイーツも、実は、たくさんのレシピが存在しています。
卵、乳製品、砂糖が使えないのに、スイーツが作れるの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。実は、和菓子は、乳製品や卵がなくても、作れるものがたくさんあるのです。また、洋菓子も、食品を置き換えることで、いろいろ作ることができます。
例えば、クッキーです。全粒粉や、国産の無漂白の小麦粉、ライ麦粉などを主に、自然塩、甜菜糖、植物油(なたね油やオリーブオイルなど)を使って、簡単に作ることができます。ここに、ゴマ、ドライフルーツ、刻んだりペースト状にしたカボチャや、サツマイモを加えても、いろいろな味のクッキーを作ることができます。
素材の味を楽しむのも、マクロビオティックの楽しみです。様々な材料を組み合わせることによってできる、異なった風味のクッキーは、美味しいだけではなく、様々な楽しみ方ができるのではないでしょうか。
自分で作るのは苦手、という人は、マクロビオティックのお店に行ってみて下さい。必ずといっていいほど、スイーツも置いてありますので、ぜひ試してみてください。こだわりの食材で作られる、マクロビオティックのスイーツは、しつこすぎない自然な甘味で、とてもおいしいことは間違いありません。
昔ながらの日本の食生活に、近いものがあるのがマクロビオティックです。しかし、現代にあわせた、洋食やスイーツなどのレシピも、たくさん存在しています。スイーツといえば、やはり、ケーキが一番に思いつくと思います。このケーキも、マクロビオティックに沿って作ることができるのです。
しかし、ケーキを実際に作ったことがある人なら、わかると思いますが、マクロビオティックとケーキは、正反対のものです。ケーキの主な材料といえば、小麦粉、バター、卵、砂糖などです。マクロビオティックに合わせると、小麦粉以外は全てダメです。
そんなマクロビオティックのケーキは、甘味として、メープルシロップ、甜菜糖、米飴、玄米水飴、ドライフルーツ、玄米甘酒、リンゴジュース等を使用します。他には、作るケーキによって、チーズケーキなら豆乳、豆腐、スポンジケーキならアルミニウムフリーのベーキングパウダーを使用するなど、工夫されています。
なんだか、材料だけでは、本当にケーキが作れるのか、不安になってしまうかもしれません。しかし、マクロビオティックのケーキは、自然な甘味で美味しいと、普段から甘いものが好きな人にも好評なようです。詳しい作り方が掲載されているサイトや、本もたくさんあります。マクロビオティックに挑戦中の、甘いもの好きな方は、是非チャレンジしてみることをおすすめします。
また、動物性食品を使わないので、カロリーも、通常のケーキに比べ、控えめなのが、マクロビオティックケーキの良いところです。ダイエット中の人なら、逃す手はありません。予想以上に美味しいのが、マクロビオティックのケーキです。作るのが苦手な人は、お店や通販で買うこともできますので、ぜひ一度、お試しください。
マクロビオティックのスイーツには、どのようなものがあるでしょうか。いろいろ調べた結果、「リセルマイ・ブロック」というクッキーが、一番のおすすめであるという結論に達しました。
■発芽玄米クッキー「リセルマイ・ブロック」
http://www.rakuten.co.jp/lifetech/821224/941087/#929578
有機JAS認定玄米使用の、発芽玄米クッキーです。三温糖という、多糖類を使用しているため、体にゆっくりと吸収されます。また、三温糖は、体内で効率よく燃焼されるので、脂肪として残りにくい性質があります。さらに、未精製の自然塩が使用されているため、鉄分などのミネラルが豊富に含まれているクッキーです。
実は、この発芽玄米クッキーは、全て手作りで作られています。品質へのこだわりが感じられます。ショートニングやバターが含まれていないので、アレルギー体質の小さな子供さんや、お年寄りの方にも、安心して食べていただくことができます。
牛乳に溶かして、栄養たっぷりの離乳食、あるいは、煮物料理の隠し味にも最適です。忙しい時こそ、しっかりと栄養を摂りたいものです。ダイエットの補助食としても適しています。原料は、発芽玄米粉末、馬鈴薯デンプン、三温糖、水あめ、キヌア焙煎末、還元麦芽糖、自然塩です。
■ブルーベリーショートケーキ
こちらは、市販のものではありませんが、とてもおいしいので、レシピを書いておきます。
【材料】
・地粉(または全粒薄力粉):2カップ
・塩:小さじ1/4
・ナチュラルベーキングパウダー:大さじ1
・なたねサラダ油:1/3カップ
・メープルシロップ:1/2カップ
・豆乳:1/4カップ
・ナチュラルバニラエッセンス:大さじ1
・ブルーベリージャム
【作り方】
1.予めオーブンを175度に温める。ボールに地粉、塩、ナチュラルベーキングパウダーを入れ、泡立て器でよくかき混ぜる。
2.別のボールに、なたねサラダ油、メープルシロップ、豆乳、ナチュラルバニラエッセンスを入れ、泡立て器でよく混ぜる。
3.先の2つのボールの中身を混ぜ合わせる。
4.型に油を薄く塗り、先の混ぜ合わせたものを流し入れ、175度のオーブンで50分間、焼く。
5.オーブンから取り出し、型に入ったままの状態で冷ます。
6.冷めたら、型から出してブルーベリージャムをかける。
以上です。ジャムについては、もちろん、ブルーベリー以外のものでもOKです。ただし、添加物が入っていないジャムを選ぶようにしましょう。
マクロビオティックは、肉、卵、精製された砂糖などを控えることによって、生活習慣病などのリスクを減らすことを目的とした食事法です。また、旬の食材を食べることで、素材そのものの味を楽しむという、健康的な食事法として、最近、とても話題になっています。
昔ながらの日本の食生活が、それに近いといわれています。しかし、現在は、食生活が多様化し、パン食の人も増えています。昔ながらの日本の食品だけでなく、洋食にも、このマクロビオティックが取り入れられているものがたくさんあります。マクロビオティックは、東洋医学の考え方を基本としています。しかし、実際に広まったのは、アメリカが最初です。当然といえば当然なのかもしれません。
マクロビオティックのパンは、国産の小麦粉、アマランサス、オーツ麦、ライ麦、全粒粉、アマニといった、話題の健康食材から、丁寧に作られたものが豊富にあります。健康に気を使っている方や、安全な食品で、安心して食生活を送りたいという方にも、大変おすすめです。また、砂糖や乳製品といったものも使われていませんので、アレルギーなどを持っている方にも安心です。素朴な甘味で、噛めば噛むほど味が出るというのも、良いところです。
そんなパンは、近所のパン屋さんには置いてないという人には、通販という方法があります。最近の、マクロビオティックのブームから、マクロビオティック食材を扱ったサイトが、たくさんネット上に現れています。扱う店によって、パンの種類も、実に豊富にあります。また、ジャムなども一緒に扱っているところもあります。健康的で、しかもおいしいマクロビオティックのパンを、是非一度お試しください。
砂糖、乳製品、添加物を、一切使わないのが、マクロビオティックのスイーツです。マクロビオティックのスイーツは、おいしいのにカロリー控えめで、アレルギーがあっても安心して食べられると、最近、大変な人気を呼んでいるそうです。
スイーツというと、どうしても、洋菓子を想像してしまいます。しかし、マクロビオティックとして、その真価が発揮されるのが、実は和菓子なのです。和菓子は、あまり乳製品や油脂類を使いません。また、素材を一番生かす調理法が、和食です。つまり、旬の素材を多く取り入れ、動物性食品や油を制限するマクロビオティックと合うのも、当然なのかもしれません。
マクロビオティックのお菓子作りには、精製された白砂糖は使用しません。穀物から取れた米飴、甘酒、メープルシロップといった、甘味料を使用します。和菓子で最も使われるのが餡です。この餡も、マクロビオティックでは、甜菜糖や米飴を使って煉るようです。旬にこだわって、新豆を使い、時間をかけて、丁寧に煉った餡を使って作った和菓子は、かなりの贅沢なものと言えるでしょう。
レシピは、本やネットで、気軽に手に入れることができます。調理の手間も、簡単なものから、手の込んだものまで、幅広くあります。自分のレベルに合ったものから、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また、なかなか和菓子作りに挑戦する機会がないという人もいると思います。そういう方には、マクロビオテックの和菓子を販売してくれている、お店やサイトもありますので、そちらで手に入れても、マクロビオテックの和菓子の素晴らしさが、おわかりいただけると思います。お菓子は、食生活において、彩りとなるものです。少しでも良いものを食べたいものです。
漬物は、塩分の取りすぎの原因となるということで、最近は、あまり食べられることがなくなってきたようです。りしかし、マクロビオティックでは、食事ごとに、2~3切れの漬物を食べることが、推奨されています。だからといって、化学調味料や、工学的に精製された塩で調理された、市販の漬物を取るのは、マクロビオティックに反します。自宅で、レシピなどを参考に、漬物も手作りしましょう。
なんといっても、漬物の基本は、野菜です。マクロビオティックですので、旬にこだわった、新鮮な野菜が必要です。野菜さえ手に入れば、後は漬け込むだけです。有機栽培されたお米の糠が手に入るのでしたら、実は、とても簡単に、糠床を作ることができます。同じ糠漬けでも、糠床が良いものであれば、本当においしい漬物を作ることが可能なのです。ただし、毎日管理しなければ、糠床は傷んでしまいます。忙しい方には、あまり向かないかもしれません。
そこで、おすすめなのが、味噌や醤油に漬け込む方法です。レシピなんていらないほど、簡単な調理法です。こだわりを持って作られた、オーガニックの味噌や醤油に漬け込まれた、旬の野菜は、それだけで、立派な一品となるほど、おいしいものなのです。また、旬の漬物に、むいた野菜を、適当な大きさに切り、昆布や生姜を入れて、塩で揉んだだけの浅漬けも、あっさりとしていておいしいものです。
こうして作った漬物は、漬物として、そのまま食べるのももちろん良いです。また、刻んで豆腐や納豆などの薬味にしたりするのも、おいしい食べ方です。他にも、漬物を利用した料理のレシピがあります。ぜひ、探してみてください。ただし、塩分の取りすぎは、体にとって害となります。いくら美味しいからといって、あまり食べ過ぎないように、注意してください。